IPカメラを使用するうえでの注意点
2024/12/13
IPカメラはコンピュータを内蔵しているカメラで、さまざまなメリットが期待できます。
しかし、デメリットになり得る点もあるので注意が必要です。
今回は、IPカメラを使用するうえで押さえておきたい注意点を紹介します。
IPカメラを使用するうえでの注意点
ハッキングや不正アクセスのリスクがある
IPカメラはネットワークに接続しているため、ハッキングや不正アクセスなどのリスクがあります。
アカウントの乗っ取りやなりすましにより、データの抜き取りといった被害も想定されるでしょう。
そのため、複雑なパスワードを設定したり、頻繁にパスワードを変更したりなどの対策が必要です。
ウイルス感染のリスクがある
IPカメラが、ネットワークを通してウイルスに感染してしまうリスクもあります。
セキュリティ対策ソフトを入れて、常に最新の状態に保つことで対策しましょう。
故障の原因がわかりにくい
IPカメラはルーターに接続しているため、どちらかに不具合が生じると使用できなくなります。
どちらに故障の原因があるか特定しにくいため、修理や復帰に時間がかかるでしょう。
まとめ
IPカメラはインターネットに接続するため、ハッキング・不正アクセス・ウイルス感染などのリスクがあります。
また、故障の原因が特定しにくいため、復帰に時間がかかる場合があるため注意が必要です。
和歌山市にある『株式会社upfield』は、防犯カメラの設置を行っている会社です。
IPカメラのセキュリティに関する心配がありましたら、お気軽にご相談ください。