電源不要の防犯カメラを設置する際の注意点とは?
2025/03/01
防犯カメラの種類には、乾電池式やバッテリー式など電源が不要で手軽に使用できるものがあります。
屋外や臨時駐車場など、電源が取れない場所に設置するケースが一般的です。
そこで今回は、電源不要の防犯カメラを設置する際の注意点について解説します。
電源不要の防犯カメラを設置する際の注意点
電源切れが起きやすい
電池不要の防犯カメラは、電池式・バッテリー式・ソーラー充電式などがあります。
電力量に限りがあり、電池切れやバッテリー切れが起きる可能性があるため注意が必要です。
気軽に設置することが可能ですが、電池やバッテリーなどを交換する手間が増えます。
またバッテリー式は、事前に充電して使用できますが、定期的なバッテリーの交換が必要です。
常時録画が厳しい可能性がある
電源不要の防犯カメラは、電力節約をするために、常時録画ができないタイプが多いです。
基本的に電源不要の機種は、赤外線センサーで人を検知して録画が作動します。
また記憶媒体に音声や画像が記録されますが、容量が少ない場合が多いので注意しましょう。
カメラ機器の重量化
電源不要の防犯カメラは、本体の他にバッテリーや付帯機器が必要です。
そのため、電源付きの防犯カメラに比べて、重量化や大型化する傾向があります。
カメラを取り付ける際には、しっかりとした土台とスペースを確保して、落下による破損を防ぎましょう。
まとめ
電源不要の防犯カメラを設置する際の注意点は、以下の通りです。
・電池切れが起こりやすい
・常時録画が厳しい可能性がある
・カメラ機器の重量化
手軽に設置や運用できますが機能に制限があるため、用途に応じて設置を検討しましょう。
和歌山市にある『株式会社upfield』では、防犯カメラに関するお悩みに幅広く対応しております。
全国対応しておりますので、防犯カメラの設置を検討している方は、ぜひご相談ください。